BIRTH STORY~

匠馬くん誕生までの記録~♡

10月10日 39週3日の健診へ行く。予定日4日前。
頭はすぐそこまで降りてきてるけど、子宮口は固く閉じてるし、
まぁまだ産まれることはないでしょう。と言われ、また次週の健診予約を。

そっかぁ。大阪市の診察補助券も終わったし、次回から全額負担か~
私の身体も重くて足首が悲鳴上げてるし。いつ産まれるかそわそわで、
遠出もできなくて退屈だし。息子も、3355gだったし。あんまり大きくなると
お産が大変とかも聞くし、怖いしぃ~。早く産まれんかなー。と、
その晩に、家の近所など、いつもより多めの約1時間歩いた。

10月11日 午前10時頃。トイレへ行くと、おしるしらしきものが!
その直後に、尿漏れ?普通の日の生理用ナプキンでは足りないくらい
何度かジワーって出て。もしかして破水?んー。わからんなぁ。
昨日は、産まれる兆候はナイって言われたし、もう少し様子見るかな~と、
いつも通り過ごしてたら、尿漏れは落ち着いたけど、16時頃から、
ズキンズキンお腹が痛み出した。それが、しばらく15~20分間隔くらいで
続いたような。不安になって産院に電話すると、それ、破水なので、
入院準備してすぐ来て下さい。と。えー!いきなり!!緊張!!

18時頃、産院到着。早速健診すると、おしるしは間違いないけど、
子宮口はまだ指1本分しか開いてないし。。破水なのかな~おりものなんじゃ?
でも、羊水反応出たから、破水なんだろうな~と、先生も不思議そう。
破水したら、赤ちゃんに細菌などが感染したら危険なので、48時間以内には、
取り出さないといけないらしく、翌朝10時までに陣痛がこなかったら、
誘発剤打って、お産にもっていきます。今日からもう入院して下さい。とのこと。

そうなの?!誘発剤?!
私、最初は、痛いの怖いから無痛分娩にしたいって思ってたけど、
陣痛は、赤ちゃんが産まれる準備が整って、ママを求めて発する子宮の痛み。
って、とある助産院の先生が書いてる本を読んで知って。
それを、計画分娩で、赤ちゃんが自然に生まれてこようとする意思を、
私たちが決めてしまうのはどうなんかなって。私だけじゃなく、陣痛の間は
赤ちゃんも身体が締め付けられて苦しいんだっていうのも知って。
私も、一緒に痛みに耐えよう。そう思って、自然分娩を選んだのに。

できれば、誘発剤は使わず、自然に陣痛が来るのを待ちたいな。
けど、赤ちゃんの命が一番。とりあえず、流れに身を任せて過ごそう。

その日は、相部屋しか空いてなく、カーテン越しの隣に誰かいる状態で、
陣痛待ち!お母さんも、20時くらいには帰って、21時消灯。真っ暗!
独り。無音。ズキズキ痛みはやってくるし。。こわい。
うぅ~って、痛みを我慢する声も我慢。。w きつい!!

次回へ続く~☆