それは、幸せな痛み。

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某妊婦雑誌についてた応募ハガキ。今なら応募者全員にプレゼント!
というので応募したら、combi mini とやらの赤ちゃん肌着が、届いた!♡
ちっちゃーい!!♡どきどき。もうすぐ、これを着せる日が来るんだなぁ。

その雑誌の、感動した記事を拝借!

"赤ちゃんって凄い" ~ 助産師さんから聞いたお話です。
"すべての赤ちゃんは、精一杯努力し、選んで生まれてくる"
赤ちゃんを産むとき、陣痛というものがある。陣痛は、初産で10数時間、
長いと20時間以上とか続くものらしい。妊婦さんの中には、この陣痛が
とても苦しいので、「産む側は大変、赤ちゃんは生まれてくる側でいいなぁ」
と言う方もいるらしい。

しかし、助産師さんは、これは大きな勘違いだと言う。赤ちゃんの方が、
妊婦さんの何倍も大変なのだと。実は、子宮は筋肉であり、これが収縮したり
緩んだりするのが、陣痛の正体らしい。陣痛が始まり、子宮が収縮すると、
赤ちゃんは体を思い切り締め付けられ、へその緒からの酸素が途絶え、
苦しくなるそうだ。

子宮の収縮は最長で約1分間。その間、思い切り体を締められ、酸素不足になる。
1分経てば子宮は緩むが、また陣痛が来れば1分、酸素不足になる。しかも、
陣痛の間隔はだんだん狭くなる。この陣痛に耐えられなければ、赤ちゃんの命に
かかわる。だからこそ、赤ちゃんは慎重なのだという。

実は、陣痛が起こるためには陣痛を起こすホルモンが必要らしいのだが、この
ホルモンを出しているのはお母さんではなく、なんと赤ちゃん自身。
赤ちゃんはとても賢く、自分自身で自分が今、陣痛に耐えられる体かを判断する。
そして、いちばんいいタイミングで、自分の生まれてくる日を選ぶ。

また、急に激しい陣痛を起こせば命が危ないので、最初は陣痛を起こすホルモンを
少ししか出さず、様子を見てホルモンの量を調整するらしい。赤ちゃんの中には、
予定日を過ぎてもなかなか生まれてこない赤ちゃんもいる。途中で陣痛を止める
赤ちゃんもいる。そういう赤ちゃんを「うちの子はのんびりしてる」なんていう
お母さんもいるけど、そのとき赤ちゃんは必死なんだという。生まれて来ないのは、
赤ちゃんが「今の体では陣痛に耐えられず命にかかわる」と判断しているからだそう
だ。赤ちゃんはみんな、自分で判断して、自分の意思で生まれてくる。~


ということで、赤ちゃんの誕生日は、ママと赤ちゃんが初めて共同作業した
記念日でもあるそう。陣痛は、赤ちゃんが母を求める幸せな痛み。
そう思ったら、怖いなって思ってたお産も、なんだかすごく楽しみになってきた。

予定日は、10月14日。私、3月3日生まれ。旦那、7月7日生まれのゾロ目B・D夫婦。
なので、わが王子もちょっと早めに、10月10日に生まれてきたらオモシロイな~
なんて思ってたけど、ごめんなさい。タイミングが来たら、いつでも呼んで下さい。
一緒に頑張ろう♡って思った本日は、32週6日。

予定日まで、あと50日!!♡